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ベアリングホルダ
ベアリング
分離型ローラーフォロア
ローラフォロアは、厚肉の外輪に針状ころを組み込んだ、外輪回転を目的とした軸受です。
ローラフォロアには分離型と非分離型があります。 これらのベアリングは、ほぼあらゆる種類の用途に合わせてさまざまなタイプで入手できます。 カム機構や搬送装置の直線運動などに幅広く使用されています。
取り付け
1 シールドタイプ、シールタイプの場合は、寸法表の寸法aに示す相手座面に側面を正しく合わせて固定してください。 (図1参照)
2 ローラフォロアを取り付ける際は、内輪の油穴が負荷範囲内にならないように十分注意してください。 ベアリングの寿命が短くなる可能性があります。 (図2参照)
3 シール形分離ローラフォロアを取り付ける際は、側板が外れないようにしてください。 外れてしまった場合は、シールリップを傷つけないように注意して再度取り付けてください。
4 内輪なしのローラフォロアの場合、軸に熱処理と研削仕上げが必要です。 シャフトの推奨表面硬度は58~64HRC、シャフトの推奨粗さは0.2μmRa以下です。
また、外輪と保持器は取付部の側面で案内されます。 したがって、取り付け部品の側面は研削または少なくとも機械加工によって仕上げることをお勧めします。 (図3参照)
5 非分離形ローラフォロアは側板が圧入されています。 したがって、ローラフォロアを取り付ける際には、側板を押さないでください。
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